幕末の時代に思いを馳せ、感慨深げに。
NHK大河ドラマを久々に視聴している。
その昔、
天と地と、
平家物語、
國取り物語などよく観ていたものである。
自身が中学生や高校生のころのことである。
織田信長役の高橋英樹さんなど、はまり役であったなと、今となると懐かしい感慨に浸ることになる。
そして、本年の 大河ドラマ『青天を衝け』が放映されている。
資本主義の立役者 渋沢栄一の生涯が繰り広げられていくのであるが、幕末の生まれ故、あの当時の世の動きや状況は、
今の社会の原点だとするなら、
個人的に、大変興味深いことだと楽しみに視聴している。
幕末の徳川の世継ぎ、
1850年代~1868年明治元年
江戸の将軍と出来事・江戸年表
12代徳川家慶
13代徳川家定
14代徳川家茂
15代徳川慶喜
1853年
ペリーの来航、後あまり日数が立たない内に、12代家慶が亡くなり、
安政の大地震やら安政の大獄桜田門外の変 継嗣、世継ぎ問題も絡んだ不安定な世の中。
さまざまなテーマが存在する。
そしていかに明治を迎えたか。
転換期の推移をたどることは興味が湧くところである。
青天を衝け 毎回楽しみにしている。